会津探訪

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院内御廟2(会津若松市)

会津藩主松平家墓所は東山温泉入口の手前左側の山裾にあり、通称・院内御廟とよばれています。

西の御庭・中の御庭とよばれる墓所があり、更に石段を登りつめた所を入峰の墓所といいます。入峰の墓所には三代正容(まさたか)公から九代容保(かたもり)公までの神式による巨大な墓碑が立ちならび、中腹の西の御庭・中の御庭には二代正経(まさつね)公及び藩主の夫人・側室・子女が仏式によって葬られています。

三代から九代までの墓はいずれも、初代正之公と全く同型の「碑石(墓誌石)」を前面に置き、碑石より一段高い所に対の石灯籠を並べ、その奥に「表石」を建て、更に奥まった小高い所に陵墓を営んで八角形の「鎮石」を置く方式になっており、碑石はいづれも亀型の石(亀趺坐(きふぎ))の上に建てられています。古代中国の故事から引用された、死者の霊を護る想像上の動物。頭の方向は、すべて保科正之の墓に向いているそうです。

会津藩主松平家墓所は、わが国近世大名家の墓所のなかで吉川神道による造営という貴重な例を示し、その壮大な規模とともに荘厳な宗教的雰囲気は全国でも類をみないものとの理由から、昭和62(1987)年5月国史跡の指定を受けています。

十一代容大(かたはる)公(明治43年歿)以降は、入峰墓所の西端(左端)の「松平家之墓」に埋葬されており、初代保科正之公の墓所は耶麻郡猪苗代町見祢(みね)山の土津神社(はにつじんじゃ)にあります。
■会津若松駅 → まちなか周遊バスハイカラさんで15分、バス停:会津武家屋敷前下車、入口まで徒歩10分、墓所へはさらに徒歩20分

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