会津探訪

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涙橋(会津若松市)

この橋の正式な名前は「柳橋(やなぎばし)」といいます。「涙橋(なみだばし)」は柳橋の別名です。柳橋は、会津と新潟を結ぶ越後街道の湯川にかかる橋で、付近に道しるべとして多くの柳が植えてあったので古くは楊柳橋と称されました。

藩政時代になると、柳橋の200M程の下流の薬師川原に処刑場が設けられ、ここから舟に乗せられ処刑場に向かったといいます。この場所には休み小屋がおかれ、刑場にひかれる罪人は、ここにあった井戸の水で家族等と水杯を交わして別れを惜しんだそうです。そのためこの橋はいつしか「涙橋(なみだばし)」と呼ばれるようになりました。

現在も橋の下には、刑場跡へむかうゆるやかな川の流れがあり、ひっそりと時を刻んでいます。
■七日町駅より徒歩約5分

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