会津探訪

勝常寺 勝常寺 薬師如来坐像 薬師如来坐像

勝常寺(湯川村)

1868年(慶応4年)勝常寺(しょうじょうじ)は、807年に伝教大師(天台宗の祖「最澄」)の論敵として有名な法相宗の碩学「徳一上人」によって開かれた東北を代表する古刹で、創建当時は七堂伽藍が備わり、最盛期には、多くの付属建物が建ち並んでいました。十二の坊舎と百余ヶ寺の子院を有する一大寺院であったと伝えられています。平安中期には、一時衰退しますが、京都・仁和寺の玄海僧都が下向して再興、以来、勝常寺は真言宗になりました。

現在残されている建物は、元講堂(薬師堂1398年再建)「国重要文化財」以外は、近世以後の建物ですが、創建当時(平安初期)の仏像が10体以上も一箇所に残されている例は全国でも珍しく、勝常寺所有の仏像のうち3体は国宝に、9体は国重要文化財に指定されています。
■会津若松駅よりバスで20分→笈川行き,坂下・柳津行き,塩川・喜多方行き

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