会津探訪

会津彼岸獅子 会津彼岸獅子

会津彼岸獅子

彼岸獅子は「春を告げる使者」として会津の人々の生活の中に生き続けてきた風物詩です。

獅子は、獅子頭を一人でかぶる「一人立ち獅子」で男獅子二匹、女獅子一匹の三匹で舞う「風流の獅子」で東日本に広く分布しています。この風流の獅子は三匹で舞うことから一般に「三匹獅子」と呼ばれています。会津の彼岸獅子も三匹獅子ですが、春の彼岸に舞うことから「彼岸獅子」の名で親しまれています。

彼岸獅子については、一般には会津藩祖の保科正之が寛永二十年(1674)に出羽国最上から会津に移ったときに獅子舞を先頭に入城した説、また、入城した際に長旅で疲れている藩士の士気を鼓舞するために獅子を舞わしたという説が伝えられています。しかし本来は田畑を荒らす害虫を防ぐためと、悪疫を防ぐための祈願の舞であるといわれています。

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