会津探訪

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会津本郷焼

会津本郷焼は、瀬戸右衛門(水野源左衛門)によって、瓦主体から陶器生産が開始本格化されました。磁器の焼成は、寛政九年(一七九七)藩政改革の一環である産業振興策によって、本郷の陶工佐藤伊兵衛が研鑽に努めました。後の明治四年頃、野出蕉雨などの絵師の陶画指導によって、藍色の冴えた「本郷青華」といわれる染付磁器が多く焼造されました。

昭和三十三年には、ブリュッセル万国博覧会で、民芸陶器として「にしん鉢」がグランプリ受賞に輝き、国内外から「伝統工芸の会津本郷焼」が注目され、現在18軒の窯元が伝統を受け継いで窯煙を立ち上げています。

会津藩は本郷を藩用本窯とし、領内の数カ所に藩用窯を設け日用陶器、茶陶器など磁器の増産を計って国内流通を増進しました。辰戦争で本郷村は大打撃を受けましたが、明治四年、政府の助成金などによって民間の窯元が多く再興しました。

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